450mgのヘム鉄中に9mgの鉄分を配合とは、どういう意味ですか
原料のヘム鉄450mg中に鉄が9mg含まれているという意味です。ヘム鉄はほとんどがタンパク質であり、ヘム鉄中の鉄の含有率は2%です。そのため、鉄の原料にヘム鉄を使用した場合、9mgの鉄を配合するためには、ヘム鉄が450mg必要になります。
原料にヘム鉄を使用したサプリメントが、他の原料を使用した鉄サプリメントや鉄剤に比べて胃腸に負担をかけないのは、鉄がタンパク質にくるまれているからです。吸収に優れ、副作用も少ないというメリットがありますが、かさばるのがデメリットです。
ヘム鉄とは鉄の種類ですか?
鉄の種類には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。ヘム鉄は赤身の肉や魚、レバーなどの動物性食品に含まれ、非ヘム鉄は医薬品の鉄剤やほうれん草などの野菜に含まれています。「ヘム鉄」は「非ヘム鉄」と比較して、吸収されやすいと考えられています。(2022年4月22日)
こちらのサプリメントはなぜタブレットではなくハードカプセルなのですか?
当社のサプリメント製造におけるカプセル形状についての方針は、「成分が水溶性(粉体)の場合はハードカプセル、脂溶性(油脂)の場合はソフトカプセルにて製造する」ことで、極力、錠剤(タブレット)は避けております。
その理由は添加物の種類と量を最小限に抑制したいからです。ハードカプセルに必要な添加物は、カプセルそのものと内容物をスムースに充填するために流動性を高めるものだけです。それに対して錠剤には錠剤を固めるもの、硬度を出すもの、かさを増やすもの、機械の抜き型からスムースに取り出すためのもの等、種類も量も多く必要になります。
ハードカプセルのデメリットはコストです。HPMCという食物繊維で製造した医薬品用カプセルを使っていますのでカプセルメーカーから仕入れる必要があるのに対して、錠剤は機械で固めるためスケールメリットが出て、たくさんつくればつくるほど安くすみます。当社ではコストを安くするよりも添加物を少なくするほうを優先してハードカプセルを採用しています。
錠剤は比較的粒が小さく、ハードカプセルよりも飲みやすいかもしれませんが、以上の点をご理解いただければありがたく思います。(2019年2月8日)
開封済みサプリメントはいつまで服用できますか?
開封後はできるだけ早くお召し上がりいただくようにお願いしております。いつまで服用できるかということに関しましては開封後の保管状態などにも左右されるため、明確に申し上げる事ができません。(2018年4月6日)
ヘム鉄の原材料は豚由来ですが抗生物質等の検査はされているのですか。
残留抗生剤の試験は日本にて、原料、及び、最終製造品にて実施しています。
(2014年1月22日)
カプセルからはずして粉末を出して飲んでもいいのですか?
問題ございません。カプセルが苦手という場合は、カプセルを外して、内容物のみをオブラートなどに包んでお飲みいただいて問題ありません。ただし、内容物によっては特有の匂いや風味がある場合がありますのでご了解いただければと思います。
(2018年3月29日)
アレルギーが心配です。
当製品は天然原料が主体なので、様々な食品素材、植物原料を使用します。特にアレルギーの可能性の高いものは、大豆、ゼラチンです。使用原材料やアレルギーの情報は、パッケージやホームページでも公開しています。食品アレルギーがある場合には、残念ながら、サプリメントの摂取はあきらめて頂くこともあります。
(2018年3月29日)
肝臓への負担が心配です
ビタミンやミネラルのサプリメントは特に心配はないと考えてよいと思います。ただし、ハーブなどのサプリメントでは肝臓障害などの被害報告がなされていますので、注意を要します。当製品ではそのようなサプリメントはありません。
(2018年3月29日)
妊娠後も継続してよいのでしょうか?
ビタミンやミネラルは必要であれば継続いただいて問題ございません。ただし、L-カルニチンなどのビタミン様物質は妊娠が判明した時点で摂取を控えていただくのが無難です。
(2018年3月29日)