Q&A

製品について

ヘム鉄とは鉄の種類ですか?

鉄の種類には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。ヘム鉄は赤身の肉や魚、レバーなどの動物性食品に含まれ、非ヘム鉄は医薬品の鉄剤やほうれん草などの野菜に含まれています。「ヘム鉄」は「非ヘム鉄」と比較して、吸収されやすいと考えられています。(2022年4月22日)

AODを使用したら、便が赤くなったのですが大丈夫でしょうか?

AODに配合されている”アスタキサンチン”によるものと思われます。アスタキサンチンはカロテノイドの仲間で、サケやカニ、エビに含まれる赤褐色の天然色素です。そのまま摂取を続けていただいて問題ございません。(2022年3月25日)

ARTサポートのコエンザイムQ10は酸化型ですか、還元型ですか?

ARTサポートに配合しているコエンザイムQ10は酸化型です。Baby&Meの商品の中では、SOサポートⅢに還元型コエンザイムを配合しています。コエンザイムQ10は体内では還元型で作用しますので酸化型を摂った場合は還元型に変換する必要があり、還元型で摂った方が効率が良いとされています。また、結論は出ておりませんが、還元型のほうが吸収が良いとの研究報告もなされています。つまり、酸化型と還元型の差は、あくまで、どれだけの量が還元型として作用するかという効率の差であって、還元型がよくて酸化型が駄目だというわけではありません。たとえば、酸化型でも体内で90%が還元型に変換されるのであれば、原料価格の差(還元型のほうが高価です)を考えれば酸化型のほうが得策であるという考え方も出来ます。(2022年3月11日)

還元型コエンザイムQ10やアスタキサンチンの摂取上限について教えてください

コエンザイムQ10とアスタキサンチンの上限量ですが、いずれの成分も厚労省による上限量の設定はなされていません。設定のための科学的根拠(ヒトを対象とした安全性を検証した質の高い臨床試験結果)が乏しいからです。
このようなケースではこれまでの臨床データから効果が期待できる量を摂取し、それ以上は摂らないというのが私たちの考え方です。サプリメントと言えども、多く摂れば摂るほどよいとは限らず、かえって、マイナスの作用がないとも限らないという考えに基づいています。ただし、治療の補助として検査結果から医師からの指示があればこの限りではないことは言うまでもありません。還元型コエンザイムQ10は200mg(2カプセル)、アスタキサンチンは16mg(2カプセル)が適正と考えています。(2021/10/14)

ラクトフェリンに含まれるL-アルギニンは、どのくらいの量ですか?

「ラクトフェリン」の原材料のひとつであるL-アルギニンですが、こちらは成分の摂取を目的としてではなく、製造の工程で必要な原材料として配合されております。配合量としては極めて微量ですので、L-アルギニンの摂取を希望される場合は「アルギニンCDT」をご選択ください。(2022年3月9日)

BABY&MEでビタミンAが配合されている製品はありますか?

ビタミンAを配合している製品はございません。MVMとAODには、体内で必要な量だけビタミンAに変換されるベータカロテンを配合しています。尚、配合成分はラベルにすべて記載しているので、記載していないものは配合しておりません。(2018年8月6日)

妊娠中はビタミンAの過剰摂取に注意するように言われたのですが大丈夫でしょうか?

マルチビタミンミネラル・フォーウィメンにはビタミンAは配合しておりませんので、ご安心ください。その代り、体内で必要とされる分量だけがビタミンAに変化するベータカロテンを配合しています。
(2013年5月30日)

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