Q&A

メラトニンのサプリメントは、販売していませんか?

メラトニンは日本では未承認の医薬品ですので、サプリメントとしてご購入いただくことができません。海外から個人輸入することは可能ですが、製品の質にばらつきがあるためあまりお勧めはいたしません。医師であれば輸入して処方薬として治療に使用することが可能ですので、かかりつけの医師にご相談されるのが良いかと存じます。(2022年4月13日)

ラクトフェリンは乳糖不耐症でも飲めますか

ラクトフェリンは乳糖不耐症の方でも、問題なくお摂りいただけます(2022/4/20)

ラクトフェリンには「熱い飲み物でお召し上がりにならないでください」と記載がありますが、白湯で飲んでもよいですか?

ラクトフェリンは糖タンパク質で熱に弱い性質があるため、このように記載しています。ただし、ぬるま湯程度では問題ございません。当社ラクトフェリンがハードカプセルを採用しているのも、製造過程で高温・高圧下を避けるためです(2022年4月8日)

亜鉛の値が上がりにくい原因は、どういったことが考えられるでしょうか?

原因は明言出来ませんが、豆や穀物中に含まれるフィチン酸や加工食品に多く含まれるポリリン酸、タンニン、食物繊維などは亜鉛の吸収を阻害することが知られています。そのため、サプリメントを飲まれるタイミングは食後よりも就寝前等の空腹時がベター言われています。また、亜鉛が含まれる食材を意識してお摂りいただくのも大切なことかと思います。肝機能が低下されていないかどうかも目を向けられることも大切なことかもしれません。(2022年4月13日)

ラクトフェリンとプロバイオティクスの違いは何ですか?

ラクトフェリンは糖タンパク質で、抗菌作用や免疫調整作用、抗炎症作用を有しています。汗や涙、子宮頸管粘液等の外分泌液や好中球に豊富に含まれ、生体を保護しています。また、悪玉菌が増殖するのには鉄が必要ですが、ラクトフェリンは鉄と強力に結合して鉄を奪い、悪玉菌の増殖を抑制して善玉菌が定着しやすい環境をつくることで、善玉菌の増殖に寄与することが知られています。
一方、プロバイオティクスは乳酸菌(ラクトバチルス)そのものです。(2022年4月6日)

ビタミンDを使用すれば、オメガ3系脂肪酸も摂取できますか

ビタミンDは脂溶性ですので、魚油に溶かして皮膜をつくり、ソフトカプセルにしています。そのため「ビタミンD+オメガ3系脂肪酸」との商品名とさせていただいておりますが、あくまで、魚油はサブ的な配合です。つまり、魚油の配合目的は”十分な量のオメガ3系脂肪酸を摂取いただく”ためではなく、”ビタミンDをスムースに吸収させるための油”です。
よって、「ビタミンD+オメガ3系脂肪酸」ではオメガ3系脂肪酸の摂取量は少な過ぎます。オメガ3脂肪酸の補充には、ビタミンDとは別に「オメガ3脂肪酸」をご利用いただくのがよいと思います。(2022年3月23日)

ウィメンズマルチとイノシトールは併用可能ですか?葉酸の摂りすぎにならないでしょうか?

葉酸を別のサプリメントから摂取されている方が多いため、リニューアルしたイノシトールでは葉酸の配合を終了しました。イノシトールVer.2ではウィメンズマルチ(旧MVM)との併用にあたり、葉酸の摂取量をご心配いただく必要はございません(2023年6月28日)

MVMとイノシトールに共通に配合しているのは、イノシトールと葉酸です。イノシトールは水溶性ビタミン様物質でグラム単位で摂取しても過剰摂取の心配はありませんが、葉酸摂取量にはご注意いただく必要があります。葉酸のサプリメントの1日の上限量は1000μgですので、それを超えないように調整いただければと思います。具体的にはイノシトールを1日12カプセルお摂りになられる場合は葉酸が400μgになりますのでMVM8カプセルですと葉酸が1200μgになりますので、MVMは4カプセルにしていただく必要があります。(2022年3月18日)

ピルケースなどに移し替えても大丈夫ですか?

ピルケースの密封性等にもよりますが、短時間であれば問題ございません。たとえば、朝に当日の昼食後や夕食後にお摂りになる分を移し替えて「持ち運び」されるような場合は問題ないと思います。ただし、ピルケースに一定量を数日間以上「保管」されるような使い方は控えていただいたほうが無難かと思います。(2022年3月16日)

ラクトフェリンのカプセルの色が今までより濃いのですが、品質に問題はないですか?

昨年の10月から腸溶性(腸まで届ける機能)の精度を高めるために、コーティングの方法を改善しました。コーティング剤にセラックという原料を使っておりますが、この原料には天然素材特有の色ムラがあり、製造ロットによってはカプセルの色目が異なります。品質には全く問題はございませんので、ご安心ください。
このような色ムラが出る場合には、カプセルを着色することで、色ムラが出ないようにするのが一般的ではあります。Baby&Meでは必要最低限まで添加物を減らしていますので、この方針からカプセルへの着色を行っておりません。どうかご理解いただけますと幸いです。(2022年3月30日)

β-カロテンは胎児奇形の可能性があるため摂取すべきではないと耳にしましたが、安全でしょうか?

ビタミンAに関しては、過剰症で胎児の催奇形性の危険があるため、日本では許容上限摂取量(特定の集団において、ほとんどすべての人に健康上悪影響を及ぼす危険のない栄養摂取量の最大限の量)が一日5,000IU(1,500μgRE)と定められています。
一方、βカロテンは必要な量だけビタミンAに変換されることが知られています。厚生労働省の食事摂取基準2020年版によると、β-カロテンからビタミンAへの変換は厳密に調節されているので、ビタミンA過剰症は生じないとして、β-カロテンの過剰摂取によるプロビタミンAとしての過剰障害は、胎児奇形や骨折も含めて知られていない、と明確に否定しています。よって、妊娠前、妊娠中でもβカロテンのサプリメントからの摂取は安全であると考えています。(2022年3月4日)

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