これから冬にかけて、一気に気温が下がったりと寒暖の差がますます大きくなりますね。

気温の変化が大きい時期こそ、私たちの体温や血流を調整して、環境に適応しようと自律神経がフル回転で働いてくれています。
そこにストレスや夜更かし等の不規則な生活が加わると、自律神経のバランスが乱れてしまい、免疫力にも影響を及ぼしてしまい、風邪をひきやすくなってしまいます。

自律神経は交感神経と副交感神経を交互に働かせることで身体のさまざまな機能をコントロールしています。また体内で独立して働いているわけでなはく、免疫系やホルモン系統とともに情報を交換しながら働いているので、自律神経のバランスが乱れてしまうと、免疫力の低下、さらには女性の排卵や月経のサイクルを作り出すホルモン分泌が乱れてしまうことになりかねません。

では、自律神経を整えるためには、どうすればよいのでしょうか?

それは、「体内時計」を整えることが大切になってきます。自律神経は、朝に交感神経が活発になり、夜になると副交感神経が活発になるリズムがあるので、その自然なリズムを取り戻すことがポイントになります。

「体内時計」のズレからホルモン分泌が乱れて、高齢の女性は排卵しづらくなるという研究報告があります。特に年齢が高くなるほど、「体内時計」のズレの影響が出やすく、修復にも時間がかかることもわかりました。

「体内時計」は朝にリセットすることと、質の良い睡眠をとることが大切になります。それを実現するための生活習慣を下図にあげてあります。(YFP 9月号 Let’sTry! より)

季節の変わり目チェック表
※クリックすると拡大表示になります。

風邪対策はもちろんのこと、お子さんを望んでいる方にとっても自律神経を整える生活習慣を意識して、出来ることから取り入れてもらえれば嬉しいです。
江坂