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そもそも、食べるとは?

2011.04.14

そもそも、食べるとは?

サプリメント(Supplement)とは、英語で直訳すれば、「補足」とか「追加」という意味です。

この場合、”何に”補足したり、追加したりするかというと、もちろん、食事です。ですから、サプリメントについて語るには、食事のことを抜きにしては、全くの片手落ちです。

そこで、そもそも、食べるとは?どういうことなのか、改めて確認しておきたいと思います。

私たちにとって、毎日の3度の食事は当たり前なこと過ぎて、何のために食べるのか、食べるとはどういうことなのかということなど、意識することなど滅多にありません。

私たちは何のために食べるのでしょう。

まずは、私たちの活動に必要なエネルギーをつくるもとになるもの、そして、そこからエネルギーをつくるのにふさわしい形に変えるものを、食べることで取り入れています。

つまり、食べてエネルギーを得ているのです。

そして、私たちの身体を構成している組織や細胞の材料は、常に、古いものが壊され、新しいものにとって代わられています。

つまり、食べて身体をつくっているのです。

このようにエネルギーをつくるため、そして、身体を常に新しくするために食べているというわけです。

もしも、エネルギーをつくったり、身体をつくる栄養素に偏りや不足が生じると、うまくエネルギーや身体がつくれなくなってしまうのは当然のことです。

パンダは竹だけを食べて生きているそうです。パンダが生きていくうえで必要な栄養素はすべて竹に含まれているということでしょう。

ところが、私たち人間が生きていくうえで必要な栄養素が全て含まれる食べ物は存在しません。

さまざまな食べ物に少しずつ含まれているので、いろいろなものをまんべんなく食べることが求められるわけです。

何かが突出して多かったり、突出して少なかったりすると、身体の働きのどこかに支障をきたすことになるのはこのためです。

そんな事態を避けるために、また、そんな事態を改善するためにサプリメントが存在するというわけです。

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