前回に続いて、そもそものお話しで、そもそも、サプリメントは必要なのか?です。もしかしたら、何を今更!と思われるかもしれませんが、とても大切なことです。ここを確認しておかないことには、どんな栄養素を補充するのがいいのか、どんなサプリメントを選べばいいのかについて、明確な答えを出すことが出来ないからです。

そもそも、サプリメントが必要かどうかを考える場合、そもそも、サプリメントとは何なのか?ということを確認しておかなけれなりません。

改めて、サプリメントとは何なのでしょうか?

サプリメントとは「補助」です。

ですから、サプリメントが必要かどうかは「補助」が必要かどうかということになります。

それでは、サプリメントは、何を「補助」するものなのでしょうか?

言うまでもありません、”食事”ですね。

もうお分かりですね。

サプリメントの必要性は「どんな食生活をしているかどうか」によります。

つまり、補助が必要な食生活なのかどうかということです。

もしも、3度の食事で、必要な栄養素を過不足なくとれていれば、サプリメントは不要なのです。

さて、どうでしょうか、3度の食事で大丈夫!と言い切れる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

私たちは、問題は現代に特有の食生活だと思っています。

たとえば、文部科学省の食品標準成分表を見てみると、改訂されるたびに、野菜や果物に含まれる微量栄養素の量は激減しています。

その上で、新鮮な食材に比べて、栄養素が損なわれていることが容易に想像できる、加工食品や冷凍食品を食べる機会が増えています。

その結果、厚生労働省による国民健康•栄養調査で、お子さんを妊娠する可能性のある年代の女性のビタミンやミネラルの平均摂取量をみてみると、同じく厚生労働省の日本人の食事摂取基準で設定している1日にこれくらいは摂取すべきという量に達していないビタミンやミネラルがいくつもあります。

妊娠の可能性のある女性は、お子さんの先天異常を予防する目的で、葉酸のサプリメントを摂ることを推奨しているのもそんな背景があってのことです。

私たちは基本は食事だと考えています。

新鮮な食材を自ら調理し、バランスのとれた食生活を心がけることです。

そして、その上で、妊娠前、妊娠中という、女性の一生のうちで最も良質な栄養素が必要とされる時期には、必要に応じて、品質において安心できるサプリメントを利用すべきであると考える次第です。