2012.09.12

DHAEPAのカプセルの中身の色について

DHAEPAのカプセルの中身の一部に色が濃くなっている部分があるとの連絡をお客様からいただきました。

早速、メーカーに実物を送って、調査を依頼したところ、「あり得る」ことであり、品質には全く問題がないことがわかりました。

現在、当社で取扱いのDHEAEPAは、原料に１００％ノルウェイのデノメガ社製のＤＨＡ ＥＰＡを使用しています。

デノメガ社はノルウェイの北海、北緯70度の自社養殖漁場にて養殖した健康なタラを水揚げ港に隣接し、低温管理された自社加工工場にて、コールドプレス（低温圧搾）法にてオイル抽出しています。

その後、日本へ冷凍輸送し、カプセル充填直前まで、零下17度で管理し、鮮度を保っています。

このように原料のオイルは化学的な操作を全く加えていない、「天然のオイル」であることから、ロット（製造時の製造数単位）ごとに、含まれる成分にバラツキが出ます。

メーカーによりますと、有効成分は、ＥＰＡで12～16％以上、ＤＨＡで13～16％以上、トータルオメガ３脂肪酸が34％以上となっていますが、季節変動はあるとのことでした。

今回のカプセル中の一部変色は、今回のロット特有のもののようで、季節的な要因で含まれる成分が光の加減でそのような見え方になったようです。

どうぞ安心してご利用ください。