サプリメントの利用を考えていらっしゃる方、既に利用されていらっしゃる方は、それぞれにサプリメントを使う目的があると思います。

ただし、効果効能が明確な医薬品と違い、あくまで、食事の補助であるサプリメントの場合、その目的の実現にどれだけ寄与できるのでしょうか?

要するに、”サプリメントでどこまで闘えるのか?”について、私たちの考えを整理してみたいと思います。

まずは、利用される方の状況に応じて考えてみたいと思います。

もしも、サプリメントで補充しようとする栄養素が、明らかに不足しており、そのため何らかの症状が出ているような場合、サプリメントの効果は絶大でしょう。たとえば、鉄分不足による貧血や肩こり、疲労などの改善ですね。

また、一つの栄養素の不足とそれによるリスクとの因果関係が明らかな場合、サプリメントを摂ることでリスクが回避出来ることが明らかでしょう。

ところが、どんな栄養素が不足しているのかがよくわからない場合、実際には、このようなケースが多いと思いますが、また、改善しようとする症状や悩みの原因が複数、かつ、複合的である場合、上記の2つのケースに比べると、サプリメントによる効果は限定的にならざるを得ません。

つまり、サプリメントは、正しく使えば、無駄ではないものの、それだけで闘うには限界があるわけです。

どうすべきか。

戦略的な闘いになります。

具体的には、生活習慣全般を見直すということ。これをサプリメントに優先して取り組むべきであり、あくまで、サプリメントがその一環ということになります。

具体的には、新鮮な食材を自ら調理し、バランスのよい食事を、適切な時間帯に摂ること。

毎日、有酸素運動を適切な時間帯と長さで取り組むこと。

適切な時間帯と長さの睡眠を確保すること。

ストレスを減らすだけでなく、生活を楽しむこと。

これらをまんべんなく、実践することで、サプリメントの効果はより確実なものになり、目的の実現の可能性がより高くなるはずです。

当たり前だけど、忘れられがちな、大切なことです。