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サプリメントの安全性を考える(4)

2011.02.18

サプリメントの安全性を考える(4)

サプリメントの安全性を考える、4回目は製品側に問題のあるケースの3つ目、「表示されていない成分が含まれていた」です。

これは、製品側に問題のあるケースでは最も多いパターンではないでしょうか。

このようなケースのほんどは、男性を対象にした精力系と女性を対象にしたダイエット系です。

そして、表示されていないのにもかかわらず、含まれているのは”医薬品”成分です。男性用精力系には「ED治療薬」成分である”シルデナフィル”などが、女性向けダイエット系には”食欲を抑制する医薬品成分”が、配合されていることが多いようです。

配合されている、そうです、これはもう意図せずに混入したわけではありません。意図的に”配合している”わけです。

因みにどれくらいあるかと言いますと、独立行政法人国立健康・栄養研究所の健康食品の安全性・有効性情報というサイトがありますが、そこに毎月の被害関連データベースが更新されています。

ただし、これは厚生労働省や都道府県による調査の結果、違法に医薬品が含まれていることが確認され、注意喚起されているケースだけですから、ほんの氷山の一角です。

精力系にしろ、ダイエット系にしろ、医薬品を配合しているわけですから、それなりの効き目は体感できるでしょう。

ただし、医薬品成分ですが、医薬品として製造されたものではありませんので、その安全性は保証されているわけではありませんし、肝機能障害をはじめとする副作用のリスクも大きいものです。

男性用精力系サプリメントと女性用ダイエット系サプリメントは要注意です。

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