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サプリメントの安全性を考える(1)

2010.12.20

サプリメントの安全性を考える(1)

よかれと思って飲んでいるサプリメントで健康を害するというのは全く皮肉なことですが、実は、それほど珍しいことではありません。

これまでに報告されているサプリメントによる健康被害にはどのようなものがあるのか、その特徴を整理してみたいと思います。

当社のオリジナルサプリメントは、お子さんを望まれるご夫婦にご利用いただいていますので、なによりも安全性が求められるわけです。特に、女性にとって妊娠の可能性のある時期ですから安全は最優先されなければなりません。

サプリメントは薬と違って”食品だから安心”と思われがちかもしれませんが、そんなことは全くありません。

食品と言えども、形状はハードカプセルやソフトカプセル、錠剤(タブレット)、顆粒や粉末と薬と同じなのにもかかわらず、規格や製造基準に関して何の規制もありません。

ですから、品質面では玉石混交状態で、消費者が自ら製品の良し悪しを見抜いて選択する必要があるというわけです。

さて、サプリメントで健康を害するケースにはどのような特徴があるのでしょうか。

大きく製品側に問題があるケースと利用者側に問題があるケースの2つに分けられます。 要するに粗悪品である場合と間違った使い方をしてしまう場合です。

◎製品側に問題があるケース

1)多量な添加物が含まれていた 2)有害物質が含まれていた 3)表示されていない成分が含まれていた

だいたいこの3パターンになるようです。

次回以降でそれぞれのパターンをみていくことにしましょう。

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