不妊治療で様々な薬を使うようになってから、自然排便がほとんどできず、酸化マグネシウムでもダメで、強い下剤を定期的に使っていました。しかしながら、最近クリニックで紹介されていたこちらのラクトフェリンを試してみたら、毎日とは行かずとも数日おきに自然なお通じが来るようになりました。腸や子宮のコンディションが改善しているような気がします。
凍結胚が少なくなってきたので、次回の移植で良い結果が出ると良いなと思います。
最後に市販のものよりこちらのラクトフェリンが高くなる理由があれば、教えていただけたら嬉しいです。
いつもラクトフェリンをご利用いただきありがとうございます。
腸内環境の変化だけでなく、子宮内環境にもよい影響があらわれるといいですね。
当社のラクトフェリンは「腸で溶ける」ことと「ハードカプセル」であることを特徴としております。
それは、ラクトフェリンの受容体が小腸に存在することと、糖タンパク質であるラクトフェリンに変質リスクの伴う高温高圧下の製造工程を避けるためです。
ハードカプセルのデメリットはコストです。HPMCという食物繊維で製造した医薬品用カプセルを使っていますのでカプセルメーカーから仕入れる必要があるのに対して、錠剤は機械で固めるためスケールメリットが出て、たくさんつくればつくるほど安くすみます。
当社では製造コストを抑えて価格を安くすることよりも、添加物を少なくすることと品質を優先してハードカプセルを採用しています。ご理解いただけますと幸いです。(宮澤)