成分配合量の見方

成分配合量の見方私たちの表記方法

「どんな成分をどれくらいの量を、どんな原料をどれくらいの量を使い、配合しているのか」は、最も重要な製品情報です。私たちは各製品紹介ページの「成分配合量」をご覧いただくことで、それらを一目瞭然におわかりいただけるように表示しています。ここでは「成分配合量」の見方をご説明させていただきます。

成分配合量の読み方

製品ページの成分配合量には、成分の配合量だけでなく、原料とその配合量も表記しています。

たとえば、下の表はマルチビタミンミネラルフォーウィメン(MVM)の成分配合量ですが、それぞれどのように対応しているかは、「どんな成分(①成分名)をどれくらいの量(②配合量)を、どんな原料(③原材料名)をどれくらいの量(④配合量)を使い、配合しているのか」というふうになります。

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なぜこのように表記しているのか

当社では、サプリメントの原料には、「できるだけ食べ物に近い形態」の原料を選択し、使用しているからです。

ビタミンやミネラルの原料には「食べ物に近い形態の複合体(天然由来原料)」と「栄養素単体(合成原料)」があります。そのため、原料に含まれる成分の含有率は合成原料では100%に近くなり、天然由来原料では2%〜10%程度と低くなります。

当社では、なにを摂取しているのかをより正確に知っていただきたいと考え、成分の配合量だけでなく、その原料名と配合量も表記することにしました。

たとえば、ベータカロテンを3mg配合するためにデュナリエラカロテンを48mg配合しているという意味です。同様に、ビタミンB2を10mg配合するのに酵母を111mg配合、鉄を6mg配合するのにヘム鉄300mgを配合しているということです。

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