Q&A

製品について

ビタミンDの過剰摂取の心配はありませんか?

ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため体内に蓄積しやすく危険である、といわれることがありますが、サプリメントで摂取するのはビタミンD3です。ビタミンD3が肝臓および腎臓で活性型ビタミンDに変換され作用を発揮しますが、活性型ビタミンDが充足するとこの変換の働きが厳格に調整されるので、過剰摂取になることはほとんどなく、安全性が高いことが確認されています。(2022年4月15日)

AODを使用したら、便が赤くなったのですが大丈夫でしょうか?

AODに配合されている”アスタキサンチン”によるものと思われます。アスタキサンチンはカロテノイドの仲間で、サケやカニ、エビに含まれる赤褐色の天然色素です。そのまま摂取を続けていただいて問題ございません。(2022年3月25日)

β-カロテンは胎児奇形の可能性があるため摂取すべきではないと耳にしましたが、安全でしょうか?

ビタミンAに関しては、過剰症で胎児の催奇形性の危険があるため、日本では許容上限摂取量(特定の集団において、ほとんどすべての人に健康上悪影響を及ぼす危険のない栄養摂取量の最大限の量)が一日5,000IU(1,500μ gRE)と定められています。
一方、βカロテンは必要な量だけビタミンAに変換されることが知られています。厚生労働省は、食事摂取基準2020年版でβ-カロテンからビタミンAへの変換は厳密に調節されているので、ビタミンA過剰症は生じないとして、β-カロテンの過剰摂取によるプロビタミンAとしての過剰障害は、胎児奇形や骨折も含めて知られていないと明確に否定しています。よって、妊娠前、妊娠中でもβカロテンのサプリメントは安全であると考えています。(2022年3月4日)

ヘルペスの患者でもアルギニンを飲んでも大丈夫でしょうか?

以前は、ヘルペスのある方はアルギニンの摂取を控えた方が良いとの見解があったようです。ところが、最近の論文では、むしろアルギニンが抗ヘルペスウイルスの作用を持つことが報告されています。そのため、ヘルペスがある場合でも、アルギニンをお摂りいただいて問題ないと考えています。(2022年3月22日)

「葉酸+B6・B12」のカプセル内に小さな黒点があります

弊社の「葉酸+B6・B12」は原料の一部にサンゴカルシウムを使用しております。サンゴカルシウムにはご指摘のような原料由来の斑点がまれに混入する可能性がございますが、製品の品質には問題ございませんでご安心ください。(2022年1月7日)

L-カルニチンの原材料欄にL-カルニチン(中国製造)と記載されており、不安です。

食品表示法の改正で、「使用した原材料のうち、1番重い原材料について、製造地を表示することが義務づけられました。L-カルニチンの原料の原産国はスイス、もしくは、中国、製造地は中国、そして、加工国は日本です。そのため、「中国製造」と記載されていますが、製造メーカーは、スイスのロンザ社で、世界30カ国以上で医薬品・ヘルスケア関連製品の開発・製造を行っている企業です。当社のL-カルニチンは、製品にロゴマークが入っている通り、100%この原料を使用しています。要するに、ロンザ社が中国にある自社工場で製造しているということです。私たちは、ロンザ社のL-カルニチンを信頼のおける原料と考え、採用していることをご理解いただければと思います。(2019年8月23日)

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