Q&A

製品の召し上がり方

ラクトフェリンを飲み始めたのですが、排便の際そのまま出てくることがあります。

当製品は「腸で溶けること」と「ハードカプセル」であることを特徴としております。それは、ラクトフェリンの受容体が小腸に存在することと、糖タンパク質であるラクトフェリンに変質リスクの伴う高温高圧下の製造工程を避けるためです。そのため、ハードカプセルに腸まで届くように特殊なコーティングを施しておりますので、カプセルがそのまま便に出ることは一定割合で起こっております。

これまでの健常者を対象にした調査においては、便にそのまま出る割合は0.04%でしたが、下痢気味の場合や体質によってはこの割合が大きく上昇することが推測されます。

そのようなケースでは以下のようなお願いをしております。

・カプセル摂取の際の水は、少なめよりは少し多めに飲む方が胃腸の活動が活発になるので良いと考えています。
 (下痢気味の場合はぬるま湯で少量が良いかもしれません)
・摂取するタイミングを変えると便に出にくくなる場合があります。
・食間に飲む方が便には出てきにくい印象がありますが、逆に食後に飲む方が良いという方がいらっしゃいますので、個人によるようです。
・飲むタイミングは、食間か食後のどちらかにそろえてしばらく飲んでみてください。
・毎日、朝に排便される場合は、例えば摂取タイミングは午前中をお勧めしています。

尚、カプセルがそのまま便中に見えるような場合でも、内容物のラクトフェリンは放出されていて、カプセルの破片がそのように見える場合もあります。(2019年11月14日)

亜鉛の値が上がりにくい原因は、どういったことが考えられるでしょうか?

原因は明言出来ませんが、豆や穀物中に含まれるフィチン酸や加工食品に多く含まれるポリリン酸、タンニン、食物繊維などは亜鉛の吸収を阻害することが知られています。そのため、サプリメントを飲まれるタイミングは食後よりも就寝前等の空腹時がベター言われています。また、亜鉛が含まれる食材を意識してお摂りいただくのも大切なことかと思います。肝機能が低下されていないかどうかも目を向けられることも大切なことかもしれません。(2022年4月13日)

ビタミンDの使用をやめて、また不足することはありますか?

ご使用をやめられて再び不足してしまうという可能性はゼロではありません。ご不安に思われるようでしたら、予防的に1粒を継続頂ければと思います。1粒でしたら、充足にいたっていても過剰になることはございません。(2021年11月19日)

不妊治療中でビタミンDの検査をしたところ数値が一桁しかなくこちらのサプリを病院側から勧められました。1日1粒となっていますが私の場合ビタミンDが足りなすぎるので1日3粒飲むように言われました。 どれくらい飲み続ければ基準数値になるのでしょうか?

検査結果(補充開始時の値)によって異なると思います。おそらく、先生は検査結果から1日に3粒飲むように言われたのだと思います。そのため、どれくらいの期間で充足レベルに達するかについても先生にお尋ねになられるのがよいと思います。(2020年2月24日)

複数のカプセル数を飲む場合、飲む回数を分けた方がよいのでしょうか?

トータルのカプセル数にもよると思いますが、成分が水溶性の場合は分けたほうが、脂溶性の場合は一度に飲まれたほうがいいと思います。(2018年4月10日)

男性用サプリメントはどのくらい続ければよいのでしょうか。

サプリメントは食品ですから継続期間についての決まりはありません。ただし、精子がつくられるのに約3ヶ月かかるとされていますので目安になるかもしれません。(2018年4月5日)

授乳中にサプリメントを飲んでも大丈夫ですか?

授乳中のビタミンやミネラルのサプリメントについては、概ね安全とされてはいます。ただし、赤ちゃんへの安全性が確立されていないものもありますし、サプリメントで補充した栄養素が母乳中に移行しないものもあれば、するものもあるとされています。そのため、まずは、サプリメント使用の前に食生活を見直し、どうしても補充が必要と考えられる場合は医師と相談した上でご利用になられることをお勧めします。ビタミンやミネラル以外のビタミン様物質やハーブ類などは避けるのが無難かと思います。(2018年4月4日)

飲み忘れたらまとめて飲んでもいいのですか?

まとめて飲んでも問題ありません。ただし、1日分の目安の摂取量を越えないようにお気をつけください。
(2018年3月29日)

ART治療周期中でもサプリメントを飲んでも大丈夫ですか?

問題ございません。
(2018年3月29日)

葉酸は妊娠3ヶ月以降も継続しても大丈夫でしょうか?

葉酸は細胞の分裂増殖の際にDNAの合成に必須ですので、細胞分裂が最も盛んに行われる妊娠中は必要とされる量が跳ね上がります。そのため全期間補充されることは意味のあることです。厚労省は妊娠前から妊娠3ヶ月までの摂取を推奨していますが、これは補充の目的をお子さんの二分脊椎症という先天異常の予防に限った場合です。その頃までには神経管は形成されるからです。
(2018年3月29日)

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