お知らせ

2015.01.06

葉酸+B6・B12リニューアルのお知らせ

いつも当社製品をご利用いただきましてありがとうございます。この度、「葉酸+B6・B12」をリニューアルいたしましたのでお知らせ致します。

■リニューアル内容
原料を変更、B6、B12を増量し、添加物を大幅に低減し、値下げしました。

(1)原料の変更
葉酸の原料を葉酸含有酵母から合成葉酸に変更

(2)ビタミンB6とビタミンB12の増量
ビタミンB6を1.5mgから20mg、ビタミンB12を50μgから100μgに増量

(3)添加物量低減
添加物量を64.5mg(25.8%)から29.58mg(10.2%)に大幅に抑制

(4)販売価格値下げ
販売価格を4,860円(税込)から3,780円(税込)に値下げ

■リニューアルの背景
(1)葉酸原料の変更について
葉酸は他のビタミンとは異なり、合成葉酸が吸収効率において最も優れた形態です。それは、食物中に存在する葉酸(ポリグルタミン酸型)はそのままでは吸収されず、小腸で酵素によりモノグルタミン酸型(合成葉酸)に変換される必要があるからです。葉酸の二分脊椎症の発症リスク低減効果のエビデンスもモノグルタミン酸型を用いたものです。

一方、従来、当社の葉酸は葉酸含有酵母を使用しておりました。現在、日本国内で葉酸原料に使えるのは合成葉酸と葉酸含有酵母の2種類です。葉酸含有酵母は合成葉酸(モノグルタミン酸型)を酵母に取り込ませ培養したものです。そのため、食べ物の形態に近いものの、酵母中の葉酸は食物中に存在するポリグルタミン酸型ではなく、モノグルタミン酸型であるため吸収効率においては合成葉酸単体と同等であるうえに、酵母に取り込ませることで生体が活用できない「光学異性体」が含まれないことから、当社ではベターな原料として使用してまいりました。

ところが、アメリカのグロー社の葉酸含有酵母はスイスの大手メーカーの合成葉酸を使用しており、高度純度の葉酸で光学異性体はほぼ含まれないことが確認でき、安定供給が可能なことから、今回、葉酸原料の変更を決定致しました。

インターネット上では「天然の葉酸」、「天然型葉酸」等のフレーズで販売している葉酸サプリメントがありますが、現在、日本国内で現実的な価格で安定的に供給される天然の葉酸(ポリグルタミン酸型)は存在しませんし、吸収効率が悪いというデメリットがあります。また、活性型の葉酸(5メチル-テトラヒドロ葉酸)はサプリメントへの使用が認められていません。

(2)ビタミンB6とビタミンB12の増量について
そもそも、BABY&MEの葉酸サプリメントにビタミンB6とB12を配合しているのはビタミンB群が協働することのメリットを得るためで、妊娠、出産に際しては、卵の成育障害や流産のリスクを高めるとされている「ホモシステイン」濃度を低下させるということがあります。

一方、脊椎二分症のリスクが高くなる葉酸不足は、ほとんどは、遺伝子多型により、葉酸代謝酵素(5-メチル-テロタヒドロ葉酸還元酵素)の働きが弱いことによるものです。日本ではこの遺伝子多型が人口の約15%に存在するとされています。そのため、妊娠前に葉酸サプリメントの摂取の意義が大きい遺伝的に葉酸代謝能力が低い女性にとっては、葉酸不足による高ホモシステインのリスクも高いと考えられます。そこで、ホモシステインの低下効果が高い葉酸とビタミンB6、B12の配合を目指しました。

(3)添加物の減量について
葉酸はμg単位であるため、そのままカプセルやタブレットにすると99.99%が添加物になってしまいます。そこで、添加物ではなく、摂って意味のあるカルシウムやマグネシウムを配合し、製造工程を工夫することでカプセル内容物占める添加物の割合を10.2%に抑制することを実現しました。

→ 葉酸+B6・B12 製品詳細ページ