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2018.02.01

MVMリニューアルのポイント(4)

MVMリニューアル内容についてご説明させていただいています。第4回目は、「吸収率に優れた原料へ変更」です。

リニューアルのポイント(4) 吸収率の高い原料へ変更
リニューアル内容:カルシウムとマグネシウムの原料であるドロマイトを吸収率の高いサンゴカルシウムに変更する。
目的:カプセル数を少なくするために配合量がダントツで多いカルシウムとマグネシウムの原料のドロマイトを吸収率の高いサンゴカルシウムに変更し、配合量を減らした。

今回のリニューアルで目指したのはカプセル数を減らしながら、性能を高めるという「矛盾」に挑戦することでした。それまで1日9カプセルを推奨していましたので、カプセル数を減らして欲しい、カプセル数を調整しやすいように偶数にしてほしいというご要望を発売以来いただいていました。単にカプセル数を減らすことは難しいことでもなんでもありません。配合量を減らせばよいのですから。ところが、私たちは、マルチビタミンミネラルの配合量は欠乏ではなく、不足を予防するレベルであるべきという方針を変えるわけにはいきません。そのために「矛盾」に挑戦せざるを得なかったわけです。

・配合量が最も多いドロマイトをどうにかする
従来のMVMではドロマイトが1カプセル中に150mg配合しており、約35%を占めていました。そこで、このドロマイトを減らすことがカプセル数を減らすためには最も効果的でした。ただし、ドロマイトはカルシウムとメグネシウムが2対1で含まれるという理想的な原料だったのです。そこで、同じようにカルシウムとマグネシウムが2対1の割合で含まれる原料を探したところ「サンゴカルシウム」に行き着いたのでした。

・奇跡的と言っても過言ではない、サンゴカルシウムとの出会い
サンゴカルシウムはドロマイトと同じようにカルシウムとマグネシウムが2対1と理想的な割合で含まれていただけでなく、カルシウムやマグネシウムの吸収率がドロマイトに比べて優れていました。

ラットを用いた動物実験ではありますが、カルシウムとマグネシウムの吸収率を原料で比較したのが下のグラフ(1997年日本栄養改善学会発表資料)です。

CaMg吸収率

ドロマイトは炭酸カルシウムです。サンゴカルシウムはドロマイトに比べてカルシウムで約25%、マグネシウムで約35%吸収率が高くなっています。そのため、カルシウムを270mgから200mgに、マグネシウムを135mgから100mgに、それぞれ、25%配合量を減らし、あくまで、「理論的に」ですが、配合量を減らしましたが、同等の吸収量を維持しました。

そして、そのことによって、トータルの配合量をドロマイトの1350mgからサンゴカルシウムで1000mgまで減らすことができました。このことがカプセル数を減らしながらも、性能を高めることに最も寄与することになりました。まさに、奇跡的と言っても、決して過言ではないサンゴカルシウムとの出会いでした。

・サンゴカルシウムの嬉しい副産物
そもそも、ドロマイトは岩石ですが、サンゴカルシウムは沖縄の海底から採取されたサンゴです。そのため、単にカルシウムとマグネシウムを2対1という理想的な割合で摂取できるというだけでなく、天然のサンゴ粒には、鉄や亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレンなどの必須ミネラルを天然バランスのまま含まれているのです。これらの相互的、複合的作用で、吸収率がよくなり、体内での活用度も高まると考えられています。これは、嬉しい副産物としか言いようがなく、ただただ、サンゴカルシウムとの出会いに感謝するしかありません。